就職活動、それも迷う④
前回までは物の値段や価値は、それを使う人の立場、目的、場面により違うということを実例を挙げて説明しました。言われてみればそのおとりですが、場面、場面で判断できるかが問題になりますが、これは慣れです。ひとたび、立ち止まり自問自答できるかが勝負となります。ではすればいいか、そのためにはひたすら、相手の立場や状況になりきり、想像することです。どちらかと言うと、妄想するに近いと思います。妄想に、妄想を重ねる、空想世界を周遊する感じです。そのときのあなたの頭の中を見られると気持ち悪がられますが、口に出さない限り、見られることはありませんので、大胆に行きましょう。目の前に、対象の相手がいれば、質問してみましょう。”××ですよね?””〇〇だと困りますよね?”すると相手が何に困っているか必ずわかります。そうすると相手は、あなたがなぜそこまで言い当てているのか、心配してくれるのか、興味を持っているのかが気になってきます。自分に興味のある人を好きになるのは人間に共通した特性です。
これを就職活動に応用するのです。続く!